音楽雑記

ピアノやキーボードはバンドメンバーになりにくい原因〜ピアノ趣味歴20年より

2021-07-15

ピアノバンド

アフィリエイト広告を利用しています

みーさ
こんにちは、みーさです。

趣味ピアノをしていて、バンドに憧れたことはありますか?
私はありました。

みーさ
部活に入ろうとした時に、軽音と吹奏楽で悩んだことがある。
バンドなら軽音だけど、ピアノ担当って少ないんだよね(・Д・)
どうしても、弾き語り・伴奏が多いのですよ。。。

そこで、ピアノ・キーボードがバンドメンバーになりにくい原因を発信します。
また、軽音楽部やバンドとグループの違いについて、ピアノが音楽の基礎と考えられていることも記載します。

良かったら最後まで読んでみて下さいね♪

ピアノ歴がわかる▶︎私のプロフィールはこちら

 

バンドにピアノ・キーボードがいない確率が高い!

スクールバンド

バンドって、ピアノ・キーボードのイメージありますか?

みーさ
バンドといえば、ギター・ドラム・ボーカルって感じする。
私は、ピアノとかキーボードのイメージ少ないな。

掘り下げて考えてみたところ、1990年代のバンドブーム時、ピアノ・キーボード担当メンバーがいるバンドが少なかったことがわかりました。

 

有名なバンド

バンドが流行った1990年代。
思い浮かぶバンドに、ピアノやキーボードパートの人はいますか?

例えば、私が思い浮かぶバンドと言えば下記です。

GLAY
L'Arc〜en〜Ciel
LUNA SEA
JUDY AND MARY
スピッツ
ウルフルズ
Mr.Children
X JAPAN

みーさ
私と同じ世代の方は、青春ど真ん中じゃないかな 笑

思い返してみて下さい。
ピアノ・キーボードのパート担当が圧倒的にメンバーに居ないんです!

 

ピアノ・キーボードがいるバンド

では、ピアノ・キーボードがいるバンドはあるのか。
有名なバンドが下記です。

シャ乱Q
東京事変
SEKAI NO OWARI
Official髭男dism.
King Gnu

調べた中で感じたのは、1990年代のバンドブーム以降の方がピアノ・キーボード担当がいるバンドが多いことでした。
Official髭男dism.とKing Gnuは、ボーカルと鍵盤担当で多彩なのも驚きです!

バンドを組む時って「人の繋がり(友達・先輩後輩)で結成されました」と聞くことが多いです。
その中に、ピアノ・キーボードが弾ける人が居ると自然にメンバーになることが多いのかな?と予想できます。

 

バンドと言えば軽音部

楽器

バンドといえば、軽音部に入っていた方も多いのではないでしょうか。
実際に、私と同世代で軽音部に入っていた旦那さんにピアノ・キーボード担当について聞いてみると、下記のようが感じでした。

旦那
軽音でバンドとなると、コピーバンドになる。
だから、コピーしたいバンドに鍵盤担当メンバーがいないと、組む時に必要なくなる。
みーさ
そしたら、軽音部にはピアノやキーボードが弾ける人は居なかったの?
旦那
いたよ。
でも、すごい人数が少なかったね。
大学のサークルでも2人しかいなかったよ。

ということで、世代が変われば流行りが変わるように、コピーしたいバンドにピアノ・キーボード担当がいるとバンドメンバーになる確率はグッと上がりそうです。

また、最近のJPOP音楽は、バンドというよりもグループと感じているの方も多いのではないでしょうか。
そこで、次の目次でバンドとグループの違いって実際どうなのか調べてみました。

 

そもそも、バンドとグループの違いって?

グループ

バンドとグループの違いが曖昧だったので、整理してみました。

バンドとは、

物を固定させるための、ひも状のもの。「時計のバンド」
洋装に用いる、皮・布製などの腰帯。ベルト。
登山で、岩壁の途中にある帯状に張り出した部分。
周波数帯。
軽音楽などの、楽団。楽隊。「ジャズバンド」
引用:goo国語辞典

グループとは、

仲間。集団。「グループ旅行」
共通の性質で分類した、人や物の一団。群。
同系列に属する組織。「企業グループ」
引用:goo国語辞典

ここでは、バンドは5の意味、グループは1の意味が当てはまりますよね。

バンドは楽器を演奏する集団で、グループは楽器が関係ない!

みーさ
そうなると、楽器を演奏せずにダンス担当メンバーがいる場合、呼び名はバンドじゃなくグループになるってことだね。
納得できた♪

漠然と、バンドは「ボーカル・ギター・ドラム」というイメージでしたが、今回調べてみてスッキリしました。
言葉は、新しいモノや形に合わせて生まれて行くものだと感じているので、ピアノに関する新しい言葉も今後できるかもしれませんね!

 

ピアノは音楽の基礎という考え方がある

グランドピアノ

音楽大学の試験で、副科としてピアノ実技があるのはご存知ですか?

ピアノ以外の楽器専攻学科でも、試験で実技ピアノがあるんです!

みーさ
これを知った時は驚きました。
音楽大学へ進学しなかったから知らなかったんだけど、ピアノは基本になるから入試でやると。。。
音大に入った方も言ってたなぁ(´-`)

ギターで弾くコード(和音)も、ヴァイオリンで奏でるメロディーも、ピアノで両手の5本指で弾けます。
88個ある鍵盤で下から上まで音が出せるピアノは強いと感じました 笑

クラシックピアノが趣味で、バンドに入りたいと感じる人もいますよね。
私も何人かで集まって楽しくバンドしているのをみると、羨ましかったです。
クラシックピアノって、連弾・伴奏以外は一人で演奏することが多いですから。

みーささんは「ピアノ」だからって言われてしまい、どうしても伴奏に回ることが多かったです。

でも「音楽の基礎」という言葉に力をもらいました♪

 

まとめ

ピアノと楽譜

いかがでしたか。

ピアノやキーボードがバンドメンバーになりにくい原因として、ピアノ・キーボード担当がいるバンドが少なかったということをお伝えしました。

軽音部には鍵盤を弾ける人が少なかったこともわかりました。
そして、バンドとグループの違いは下記でしたね。

バンドは楽器を演奏する集団で、グループは楽器が関係ない!

また、音楽大学の入試試験で副科として全員実技ピアノがあるように、ピアノは音楽の基礎という考え方があることもお伝えしました。

良かったら、一緒に趣味ピアノをはじめませんか?
趣味ピアノのメリットも下記の記事でまとめているので読んでみてくださいね。

ピアノ再開
ピアノを独学で再開したい!メリットと失敗しない方法〜経験者より

続きを見る

ここまで読んでくださりありがとうございました。

みーさ
Twitterのフォロー&ブックマークお気に入り登録よろしくお願いします♪

ブログ村ランキング参加中です
ぽちっと応援お願いします↓

ブログランキング・にほんブログ村へ

-音楽雑記