音楽雑記

ピアノ演奏時に絶対音感は不要 音は周波数だから癒される♪

2021-08-15

ピアノ,絶対音感,周波数

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みーさ
こんにちは、みーさです。

絶対音感という言葉、聞いたことがある人が多いと思います。
このページにたどり着いた方は、

女性
ピアノを弾く時に絶対音感は必要?
なんか難しそうだけど、ピアノの音って魅力的で癒されるし、弾く人によって感じが違うよね。

という疑問を感じているハズ。

そこで、私なりの発信として下記をまとめました。

・ピアノ演奏に絶対音感は不要
・ピアノ音の魅力は打楽器とも認識できるから
・打楽器だから弾く人によって音の感じが違う
音は周波数

良かったら読んでいって下さいね。

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ピアノ演奏に絶対音感は不要

ピアノ,演奏,

ピアノ演奏に、絶対音感は不要です。
なぜなのかというと、鍵盤を押せば正確な音が鳴るからです。

生ピアノ(グランドピアノ・アップライト等)は、調律師さんによって正確な音でなるように設定されています。
また、電子ピアノやキーボードは一定の音がなるように設定されているんです。

なので、楽譜が読めなくても「どこの鍵盤を押せばいいか」わかれば曲を演奏できます。

キーボードで、鍵盤が順番に光るものがありますよね?
あれで曲を弾けるようになる方もいます。

だから、ピアノは絶対音感が不要な楽器なんです。

 

ピアノ音の魅力は打楽器とも認識できるから

ピアノ

実は、ピアノは打楽器とも認識できることをご存知でしたか?
打楽器だと言える理由は、音が鳴る仕組みにあります。

音が鳴る仕組み

・鍵盤を押す→ハンマーが動く→ハンマーが弦を叩く→音が鳴る

グランドピアノの蓋が開いているところを見ると分かり易いですよね。
88個の鍵盤に、一つ一つハンマーがあって鍵盤を押すと下から上に動いて弦を叩きます。

ドラムも打楽器ですが、スティックで叩きますよね。

ピアノの場合、スティックがハンマーという感じです。

 

グランドピアノの構造図

引用:YAMAHAより

生ピアノと呼ばれるグランドピアノ・アップライトピアノは上記の仕組みで音が鳴っています。
ですが、電子ピアノは違います。
録音された音を鍵盤を押すたびにスピーカーから鳴らしている状態です。
私の使っているKAWAIのCN27は、KAWAIのグランドピアノ音色2種類なる電子ピアノです。

生ピアノで演奏する音と、電子ピアノで演奏する音が違う原因はこれです。

音が違う原因

グランドピアノ・アップライトピアノ→弦が震える音
電子ピアノ・キーボード→録音された電子音

私は、スピーカーから音がなる電子ピアノよりも弦が震えて鳴る音の方が心地よいと感じます。

みーさ
スマホできく音楽より、フェス・コンサート・ライブできく音の方が良いって感じる人多いよね!

一見打楽器に見えない鍵盤楽器のピアノですが、弦を震わせて鳴る楽器と思えば打楽器として見れるんです。

 

打楽器だから弾く人によって音の感じが違う

木漏れ

ピアノで、弾く人によって音色や感じ方が違うと思いませんか?

みーさ
はっきりした音だったり、ふんわりした音だったり。
なんかわからないけど、感動する音だったり元気になる音だったり♪

分かり易い感じでいうと、尖った音と優しい音でしょうか。
スティックで「バン」と勢いつけて叩いたドラムと、優しく「そっと」叩いたドラムの音って違いますよね。

生ピアノは、ハンマーで弦を叩きます。
鍵盤の押し・叩き具合でハンマーの動きが変わります。
ハンマーの動きが変われば音の響き方も変わるんです。

力強い音を出したい時と、優しい音を出したい時には弾き方が変わります。
更に、弾く人によって「音色」の違いが表れてくるんです。

このピアニストの音が良い♪と感じる部分には、この弦の響き方の違いもあるでしょう。

私の大好きなピアニスト「フジコヘミング」。
良かったら再生してみて下さい。
心震える演奏です!

 

音は周波数

波形

ここで、音は周波数という話をします。

みーさ
音は目に見えないけど、大音量のスピーカーの前にいると振動が伝わってくる体験したことある。
震えてるってことだよね。

音は、空気を振動させる波です。
その波の短さや長さによって音の高低つきます。
波を数字に現したのが周波数です。

音楽で「ラ」と言えば、周波数440ヘルツで基本
そこから一定の割合でヘルツを上げたり下げたりすると「ドレミファソラシド」音階が出来上がります。

一定の安定した音がなる音叉が有名ですね。


ギターをチューニングする時には、カード型のものでデジタルで合わせることもできます。
絶対音感がなくてもアイテムを使えばチューニングできます。

 

周波数の歴史 432ヘルツ時代があった

「ラ」が440ヘルツになった歴史は下記です。

19世紀までは432ヘルツを使っていた
・20世紀前半から、アメリカ・イギリスが440ヘルツを使い出す
・1953年に440ヘルツが国際基準

どうしてアメリカ・イギリスが440ヘルツに変えたのかは、いろんな説があります。

440ヘルツに変えた要因説

・音階を作りやすい
・ナチス政権が研究したら440ヘルツの方が人をコントロールしやすい
・世界的な財閥が絡んでいる…

上記の説は証明できない事が多いですが、都市伝説では有名な話なようです。

ヒーリング音楽は432ヘルツが使われていることが多いです。

聴き比べた時に、432ヘルツの方が「ほんわか安心感」があります。
ですが、440ヘルツははっきりしていて「鮮明」な印象です。
私は、ヒーリングといえば鳥のさえずり・トンビの鳴き声・鈴虫の音や、滝の音・海の音・木が揺れた時の葉っぱたちの音が好きです♪

みーさ
あなたはどんな音が心地良いですか?

最近気になっているクリスタルボウルの動画をリンクしておきます。
不思議と癒される音なので聞いてみて下さいね。

 

まとめ

イス,癒,ゆったり

いかがでしたか。

下記4つを主に発信しました。

・ピアノ演奏に絶対音感は不要
・ピアノ音の魅力は打楽器とも認識できるから
・打楽器だから弾く人によって音の感じが違う
音は周波数

音の基本であるヘルツが昔が432ヘルツで、今は440ヘルツであることも紹介しました。
癒される音や好きな音は、人それぞれ違うと思いますが、いろんな楽器の音を聴くと新しい発見があるかもしれませんね♪

私は、ピアノ趣味歴20年です。
ピアノは鍵盤が88あって、指は10本使って演奏します。

良かったら、一緒に趣味ピアノをはじめませんか?
趣味ピアノのメリットも下記の記事でまとめているので読んでみてくださいね。

ピアノ再開
ピアノを独学で再開したい!メリットと失敗しない方法〜経験者より

続きを見る

ここまで読んでくださりありがとうございました。

みーさ
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