アフィリエイト広告を利用しています
今回は、湯山昭さんのお菓子の世界曲集から「チョコ・バー」の魅力3つと難易度を発信していきます。
そして、チョコバーって美味しいですよね。
チョコ・バーの美味しさについて深堀してみます。
ガリっと歯ごたえがあって、チョコの甘さがなんとも言えないお菓子「チョコ・バー」♪
かっこいい曲で、発表会で弾かれる頻度も高いようです!
YouTubeも一緒に紹介しますので、記事を読みながらきいてみて下さいね。
ピアノ歴がわかる▶︎私のプロフィールはこちら
湯山昭「お菓子の世界 チョコ・バー」の魅力3つ
きいてみてどうですか?
1分も無いのに、短くてカッコイイ曲ですよね♪
そんなチョコ・バーの魅力3つは下記です。
1 リズムが面白い
2 歯ごたえザクザク感が感じられる
3 チョコバーを食べたり作っている様子を妄想できる
一つずつみていきます。
リズムが面白い
なんと言っても、リズムが面白い曲です♪
ジャズっぽい感じでノリノリできけます!
楽譜的には、4分の4拍子。
弾きやすい拍の数え方(1.2.3.4 1.2.3.4 とカウント)なのに、左手の8分音符が3つずつの塊で現れるのです。
3つの塊ごとにリズムを取ろうとすると、字余りするように4拍子に入らない 涙
歯ごたえザクザク感が感じられる
きいてみて、ザクザク感を感じましたか?
右手の和音がアクセントになって、騒がしい感じもあるのに音量がコロコロ変わってカッコイイ!
また、テンポが速いので駆け抜けてく感じもありますよね。
フラットが一つの楽譜だけど、外したように黒鍵を使うようにシャープやフラットが出てきて、ジャジーな感じもザクザク感に繋がっていますね♪
チョコバーを食べたり作っている様子を妄想できる
リズム・歯ごたえザクザクときましたが何回もきいていると、チョコ・バーを食べたり作っている様子を妄想できるんです。
ザクザク感じから、食べていて「美味しい〜!」と感じるあの瞬間。
チョコを型に入れ込んで、上にナッツがかかっていて出来上がったところの様子とか。
そんな妄想しながら、この曲をきいたり弾いたりしています♪
皆さんはどんな妄想が膨らみますか?
湯山昭「お菓子の世界 チョコ・バー」の難易度 難しいところ3つ
「お菓子の世界」の難易度は、全音楽譜出版の難易度別教本では「中級・第3過程」とされています。
ですが、次の過程ともまたがる表記なので「上級曲もあるよ」ということです。
チョコ・バーは、難易度が高めだと感じます。
全音ピアノピース一覧だと、ベートーヴェンのエリーゼのために(初級上のB)より少し難しいくらいだと思います。
以前紹介した「お菓子の世界 ホット・ケーキ」と同じくらいの難易度だと感じます。
なので、Bプラスといったところでしょうか。
-
湯山昭「お菓子の世界 ホット・ケーキ」の魅力2つと難易度〜ご機嫌ふんわり♪
アフィリエイト広告を利用しています みーさこんにちは、みーさです。 今回は、湯山昭さんのお菓子の世界曲集から「ホット・ケーキ」の魅力2つと難易度を発信していきま ...
続きを見る
右手に和音・休符もが多く、指示記号も多いので難しそうにみえる楽譜だと思います。
更にテンポが速いんですよね。
▼私の感じる難しさを分解したものが下記3つです。
1 リズム感と速さ
2 アクセントの付け方
3 強弱のメリハリ
魅力にも繋がっている部分ですね。
一つずつ見ていきます。
▼難しい部分1 リズム感と速さ
ジャジーな感じは、リズムと速さがキーポイントです。
だからこそ難しい曲です。
魅力の中に「リズムが面白い」とありましたよね。
面白さを引き出すのがリズム感と速さだと感じてます。
まず、リズム感の難しいポイントは、4分の4拍子の中に、左手の8分音符が3つずつの塊でくるところ。
感覚を掴むまで難しいと思います。
私は、何拍子かあまり考えずに弾き出すことが多くよく注意されていました 汗
なかなか何拍子なのか良くわからない・掴めない方には、下記の対策を試してみて下さい↓
YouTubeでお手本となる演奏を見つけて、再生速度を0.75や0.5にして聴いて感覚を掴む
ここから、速さについても触れていきます。
youtubeの再生速度は、無料でもスローテンポ再生できます。
お手本になる演奏は、早く弾いていることが多いはず。
まず、自分が弾けそうなスピードで体に染み込ませてましょう。
そこから、少しずつ弾いてみて目標のスピードにアップしていけば良いんです!
速さ記号は、Lively(♩=190ca.)。
ライブリーと呼んで「元気」とか「陽気」という意味があります。
メトロノームで設定してみたら早くてびっくりすると思います 笑
そこは急がば回れです。
ちょっとずつ、弾けるようになる経過も楽しみたいですね♪
▼難しい部分2 アクセントの付け方
アクセントは、その音を強調して演奏します。
しかし、チョコ・バーはスラーとアクセントにスタッカートもついていたりします。
スラー↓
次の音とつながりを持たせる(スラー)だけど、アクセントも気につけて次の音は跳ねるように弾く!
しかも、速度は早く!
アクセントとスタッカート↓
次の音とつながりを持たせる(スラー)だけど、アクセントも気につけて次の音は跳ねるように弾く!
しかも、速度は早く!
という感じで大忙しな曲なんですよね 汗
しかも、上記の大忙しパートはラスト6小節で出てきます。
最後の盛り上がりにバシッと弾きたいというプレッシャーもあいまって焦りやすいところでもあります。
なので、ここは焦らず「ん?」と思ったアクセント記号への対策は↓
一度立ち止まってゆっくり確認してスローテンポで弾いてみましょう
一度、頭で理解して指で弾いてみると案外できたりしますよ!
理解して演奏していると不思議と聴いている方にも伝わっていたりします。
やってみてくださいね♪
▼難しい部分3 強弱のメリハリ
チョコ・バーは、全体を通して強弱記号が目紛しく変わります。
音量の幅はピアノ〜フォルティッシモです↓
15小節目にはピアノの前に「subito(スビト)」という指示があります。
意味は「すぐに」で、ピアノの前についているので「すぐに弱く」という意味です。
直前の14小節目はフォルティッシモなので、急激に音量を下げるように指示があるんです 汗
また、ラスト直前の21小節目には「piu(ピウ)」という指示もあります。
意味は「さらに」とか「プラス」で、フォルテの前についているので「さらに強く」という意味です。
弱いところは弱く、強いところはパキッと弾くと、ジャジーな感じも増すと感じてます♪
でも、そこが難しいんですよね。
そこで、私のおすすめ対策は下記です↓
気持ちを切り替えるため、弱くと強くを色を変えて楽譜にメモする
音量指示は全て楽譜にあります。
例えば、ピアノやメゾピアノで弾く部分はピンクでマーカーして、フォルテやフォルテッシモで弾く部分はオレンジや朱色でマーカーするんです。
クレッシェンド(だんだん大きく)のところはグラデーションにしてみたり。
楽譜がカラフルになってしまいますが、楽譜をパッとみたときのイメージで弱さや強さを掴むことは慣れると自然になってきます。
ぜひ、試してみてくださいね!
また、行き詰まった時や「この曲のここだけ」先生にアドバイスが欲しい時はオンライン教室がおすすめです!
リアル教室に通うとなると大変で...
社会人なら夜や土日にレッスン受けたいなど要望がありますよね。
オンライン教室は曜日固定ではなくフレキシブルに受けられるレッスンも多いので、覗いてみてください↓
-
オンラインでピアノが習えるサイト6つ紹介
アフィリエイト広告を利用しています みーさこんにちは、みーさです。 オンラインでピアノが習えるサイトを発信します。 コロナ渦で、色々なサービスがオンライン化され ...
続きを見る
チョコ・バーの美味しさは〇〇!!
チョコ・バーって美味しいですよね!
美味しい理由はチョコレートとナッツの組み合わせで「食感」でしょう!
どうしてそんなに美味しいのか調べてみました。
チョコレートの美味しさは、やっぱり甘さと口溶け。
甘いのは砂糖ですね。
脳内麻薬と言われる砂糖。
口溶けは、チョコレート独特の工程が技をなしているそうです!
工程
機械ですりつぶし→練り上げる
参考資料:森永製菓の菓子育
練り揚げには、最近の機械を使っても半日かかるそうで、とても手間が掛かってますよね。
次にナッツの美味しさです。
ナッツと一口に行っても種類は様々ですよね。
ナッツの種類
落花生 アーモンド くるみ ピスタチオ カシューナッツ ヘーゼルナッツ ect
その中でも、よくチョコレートとセットになっているアーモンドを取り上げます。
アーモンドは生でも食べられます。
つまみに食べてるアーモンド美味しいけど、素焼きって書いてあったし、塩がついててそれが美味しんだよね。
アーモンド単体で売られている場合は、植物油脂や食塩が添加されていることが多いです。
ですが、生のアーモンドは野菜のように甘くて美味しいそうですよ♪
更に、チョコレートの口溶けとは正反対の「ザクザク感」「ポリポリ感」がありますよね!
なので、アーモンド入りのチョコ・バーの美味しさは「食感」でしょう♪
食感の違う食べ物の組み合わせ
コロッケ → 衣のサクサク と タネのジュワ
ネギのせ冷奴 → ネギのシャキシャキ と 豆腐のなめらかさ
アーモンド入りのチョコ・バーを口に入れた時、バリバリ噛んで食べた後、少し残るアーモンドの破片も美味しいですよね♪
そして、口に残るチョコレートの甘さで幸せになれます!
更に、一緒に飲むならコーヒーや紅茶でさっぱりと。
チョコ・バーのお陰で、お菓子タイムが楽しくなります。
少し大人なチョコ・バーを見つけましたので、紹介しておきます。
ちょっとしたプレゼントにも良さそうですよ♪
まとめ
いかがでしたか?
「お菓子の世界 チョコ・バー」の魅力3つは下記でした。
1 リズムが面白い
2 歯ごたえザクザク感が感じられる
3 チョコバーを食べたり作っている様子を妄想できる
また、チョコ・バーの難易度は、全音ピアノピース一覧だと初級上の(B)相当か少し難しめだと感じます。
具体的な奥深く難しいと感じる部分が下記3つでした。
1 リズム感と速さ
2 アクセントの付け方
3 強弱のメリハリ
ジャジーな感じが独特のリズム感からくるものなので、人によっては難易度中級(C)に感じる方もいるかもしれません。
また、似たような魅力をもつ「柿の種」という曲もあるのでよかったら覗いてみてくださいね♪
▶︎湯山昭「お菓子の世界・柿の種」の魅力3つと難易度〜ピリッと映える!!
お菓子の世界の曲たちはとても個性的でユニークで大好きです。
趣味ピアノを再開する時に、弾きたい曲集としてこの曲集があって本当に良かったです。
よかったらあなたも、一緒に趣味ピアノを再開しませんか?
趣味ピアノのメリットも下記の記事でまとめているので読んでみてくださいね。
-
ピアノを独学で再開したい!メリットと失敗しない方法〜経験者より
アフィリエイト広告を利用しています みーさこんにちは、みーさです。 趣味ピアノを独学で再開したいけど、下記のようなお悩みであと一歩が踏み出せないのでは? ピアノ ...
続きを見る
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ブログ村ランキング参加中です
ぽちっと応援お願いします↓